お知らせ

◆ カルノシン・アンセリンに関する新着情報(研究会開催・論文・記事)がありましたら、こちらのページで紹介いたします。


第13回カルノシン・アンセリン研究会を開催しました!

本年も第77回日本栄養・食糧学会の関連学術集会として、研究会を開催します。

★5月13日(土)18時~20時 札幌コンベンションセンター E会場

⇒講演要旨やポスターは「過去の講演要旨」欄からダウンロード出来ます。

★ご講演者

1. Wu Jiawei 先生(女子栄養大学、株式会社テクノプロ テクノプロR&D)

「 カルノシン合成酵素遺伝子欠損マウスを用いた筋肉タンパク質代謝に関する研究」

2. 清水宗茂 先生  (東海大学海洋学部水産学科食品栄養学研究室)

「カルノシン・アンセリンの筋萎縮抑止作用およびカルノシンを含む未利用資源の活用について」

3. 藤村 忍 先生(新潟大学大学院自然科学研究科)

「食餌性アミノ酸による食肉のイミダゾールジペプチド量の調節と肉質に関する研究

★今回のトピックス

カルノシン・アンセリンの骨格筋に対する生理作用を、筋芽細胞およびカルノシンKOマウスを用いて検討した最新の研究結果をご紹介いただきました。

また、未利用資源となっているカルノシンを多く含む海洋資源の有効活用や、飼料のコントロールによる鶏肉中のイミダゾールジペプチド量の増加と肉質の改善など、水産物・畜産物としての応用についてもご紹介いただきました。

イミダゾールジペプチド研究の奥深さを感じられる内容となりました。